〈エルフの長靴〉亭

D.E.の雑記ブログ

2023年を振り返りつつ、ブログ・SNS・Fediverse雑感

Misskey.io(以下「io」)にアカウントを作成したのが2023年9月上旬のことで、早いもので短文SNSの活動拠点をツイッターからioに移してから3か月経ちました。また、このブログを開設したのが3月末なので、そこからも9か月経ちました。年末ということで、私の今年のSNS活動を振り返りたいと思います。記録に残しておかないと忘れてしまうので

misskey.io

これまでの流れ

2022年以前:ツイッターへの投稿が減少

イーロン・マスクツイッターを買収したのが2022年の秋頃でしたが、私個人としてはそれ以前からずっと、ツイート数が減少傾向にありました。2015~16年頃をピークに、2020年で5分の1くらいの投稿数になっていたのかな。いわゆる「愚痴」を吐くことが少なくなった(というか昔はなんでそんなにグチグチ言っていたのかと今では思う)のと、リプライをすることが減ったのが大きな原因でしょうか。愚痴に関しては「別にネット上で言う必要のないことは言わんで良い」という考えから。リプライについては、私のツイッターの使い方が変わったというか、コミュニケーションツールから情報収集ツールへと使う目的が変わってきたので、黙々と他者のツイートを読んでいればよかったのでした。ただ、流れてくる刺々しい情報の摂取で疲れてしまうことが多くなり、ツイッターへのアクセスを減らすべく、読み終わったらログアウトして再訪時にログインの手間をかける(ログインする前に立ち止まる)ようにしていました。

ツイッター上で「艦これ日記」と称して通常海域やイベント戦の攻略記録などをつけており、これは専らツイログの検索機能を使って読み返していました。というか今でもツイログは良く利用しています。艦これのどこかの海域の編成とかいちいち記憶してられない

2023年4月:ツイログが停止、ブログ開設へ

それ以前から、ツイッター関連のサードパーティアプリが使えなくなったという話は出ていましたが、私自身はツイッターはブラウザか公式アプリでしか使っていなかったので「関係ないね」と思っていました。状況が一変したのが、4月のツイログの停止。

www.itmedia.co.jp

ツイログの停止は、それをライフログとして利用していた私には死活問題でした。3月末の時点で「近々ツイログ停止か?」という話は出ており、このまま記録を残せなくなるのはイカンと思い立ったが3月31日。はてなにアカウントを作成し、当ブログ〈エルフの長靴〉亭が開設となったわけでございます。

lskid.hatenablog.com

この時点で既に、ツイッターでの投稿は艦これ関係(イベント戦のログ)が大部分を占めるようになっていたので、このブログも艦これ中心になってしまっています。また、ブログに「艦これ日記」を残すようになり、ツイッターの方に「艦これ日記」を連投することがなくなったので、ツイッターへの投稿は更に減りました。のちにツイログは運営母体が変更された上でサービス再開となりますが、ライフログを残す主体をツイッター(ツイログ)ではない場所に移すという行為はそのまま続いています。

なお、数あるブログサービスの中ではてなブログを選んだのは、「幻想郷ではたらくひとたち」という東方Projectの、というより幻想郷の、二次創作をされている方がそこに居るのを思い出したからです。15年以上、ほぼ休みなく更新されているブログで、私がまだ東方クラスタに属していた頃からあり、強く印象に残っていたのでした。

inuinu-for-ss.hatenablog.com

2023年9月:ioにアカウントを作成

2023年7月~8月に、ツイッターでは「API読み込み制限でまともにアクセスすらできない(7月)」「イーロン・マスクツイッターをXに改称(8月)」などがありましたが、この時点ではあらあらウフフと思うだけだったのですが……その後、9月上旬にioにアカウントを取得しました。記録を残さなかったので明確な理由が思い出せないのですが、ツイッターでいわゆる「インプレ稼ぎ」が横行し、また原発処理水の風評加害に加担する自称ジャーナリストを見てしまってゲンナリしていた時期で、段々と嫌気が差してきたところに、おそらく「ミスキーはいいぞ」というツイートか何かを見たのだと思います。

ioにアカウントを作成した当初は、ioに移住する気はなかったのですが、今現在だと活動の中心はioで、ツイッターにアクセスするのはやむを得ない事情がある場合だけになってしまいました。艦これ運営とC2機関が、情報をツイッターでしか発表しない(特にC2機関)ので、当初は週1でツイッターに通っていましたが、今はヤフーリアルタイム検索を使うことでツイッターにログインしなくても直近の情報は得られることが分かったので、それ目的でツイッターにログインすることはなくなりました。ヤフーがXの高額の利用料金に耐えかねてサービスを畳むことがないよう祈るばかり

ioにはそこそこ大きめの艦これの「チャンネル」があり、艦これ関連の話をするには困らないというのがあります。概ね雑談に近いが完全に艦これと無関係ではないようなゆる~い話がされていて、そんなにガチ勢というわけでもない私でも気軽に書き込んだりしています。「チャンネル」の投稿は他サーバからは読めない仕様なので*1、これだけでもioにアクセスする理由になります。

misskey.io

ioはしばしば「ノリについていけない」と言われますが、私は学生の頃に同人サークル(「個人サークル」でなはい、同人活動を目的とした多人数で構成された集団)に属していたことがあり、あそこのノリはそれに近いものを感じて、良くも悪くも懐かしさを感じます。あとえっちなイラストが異様に多い

特に11月頃は、ツイッターで凍結を食らった艦これ系の絵師がioに避難してくる場面にしばしば遭遇しました。こんなえっちな絵を投稿してたら凍結もやむなしじゃろ……という人が多数を占める一方、どう考えても凍結理由が思いつかない“健全”絵師も無視できない数が居ました。後者の殆どは12月になって凍結解除されツイッターに戻っていったようですが、凍結による機会損失の被害は結構あったようで、「利用する短文SNSツイッターだけにしておくのは宜しくないのでは」という考えに至った人は少なからず居たようです。

2023年10月下旬:Fedibirdにカウントを作成

ioに9月にアカウントを作成した後、みるみる馴染んでいって10月に入る頃にはツイッターからioに活動の軸が移っていました。ただ、元々は色々なサーバを試そうと思っていたのに、最初に入ったioにそのまま居着いてしまったせいで、よその事情が分からないままになっていました。10月下旬になって、ioの誰かのノート*2を読んでそのことを思い出し、他のサーバも試してみるか!と一度据えた重い腰を再び上げて、登録したのがマストドン系のFedibirdでした。

fedibird.com

ioにはioを象徴する爆速の「ローカルタイムライン(LTL)」がありますが、Fedibirdでは意図してそれが排除されています。それじゃあ誰かをフォローしない限り他人のトゥート*3は見れないのかというとそんなことはなく、「LTL的な投稿を読み書きしたい場合はそれ用のハッシュタグを付けよう」という決まりがあって、みんなそれを利用しています。明示的にハッシュタグを付けない限り、その疑似LTLにトゥートは流れないので、これが投稿前のワンクッション的な役割を果たしているようです。Fedibirdでの疑似LTLでは、ツイッターの「おすすめ」みたいな義憤に駆られて攻撃的なことを喋っている変な人を見ることは少ないです。単純にioと比べて人が少ないせいもある

Fedibirdは招待コードがないとアカウントを作成できませんが、管理人さんが定期的に招待コードを配っているので、アカウント作成はそう難しくありません(私も管理人さんのコードで作成)。この「興味があって調べた人ならばすぐ入れる」というのも、Fedibirdある種の治安の良さに寄与しているところもありそうです。楽しいが疲れるところもあるioから、ときどき羽休めにFedibirdを使うというのが、私の今の状況です。

Fedibirdはマストドン系ですが、マストドンとしてはかなりの改造がされているそうで、使用感覚はミスキーに近い部分もあります。また、ioは検索機能が弱いのですが、Fedibirdだとioで検索漏れした投稿が拾えることもある。有用な検索機能というのはとにかく整備にお金がかかるらしいので、ここを無料で開放してくれているFedibirdの管理人さんには足を向けて寝られませんです。

良い点と悪い点

ioにアカウントを作って良かった点は、私の気質に合っているので居心地が良いことですね。単純な理由ながらこれが一番重要だと思います。あそこは趣向を凝らした中小規模の同人誌即売会のような雰囲気。Fedibirdは非常に落ち着いたサーバで、地方都市のちょっと中心から離れた周りに畑もある住宅地のような雰囲気。私自身はFedibirdはサブ運用としていますが、この静かさを好んで定住している方も少なくないようです。

ioやFedibirdはActivityPubを通じて他のFediverseサーバと繋がっているので、ioに居ながらマストドンMastodon)系最大規模を誇るPawooの利用者の投稿を読んだりもできます。様々な要因によりしばしばPawooとの通信は途絶しますが……(後述)

悪い点は、なんだかんだ言って莫大な人口を擁するツイッターと比べればFediverse全体をひっくるめても人は少なく、情報を取りこぼすことが多くなりました。たとえば、山田太郎議員の醜聞はioでは気づけず、当時はまだ時々ツイッターにもアクセスしていたのでそこで知りました*4(ちなみに某戦友会の怪文書事件についてはギリギリFedibirdで拾って気づきました)。劇場版シティ・ハンターの情報も拾えず、見に行くのをすっかり忘れていたな……ヴィランが一八先生そっくりだというツイートは以前見たので、そのときにリマインダーに突っ込んでおけば忘れなかったかもしれませんが。情報不足はニュースサイトを読む等である程度補うことはできますが、ツイッターのようにごった煮状態の中から面白い話が現れるということは少ないです。

また、Fediverseで繋がっている別のサーバの投稿も見れるとは言ったものの、問題のあるサーバはサーバごと投稿が流れてこなくなったり*5、サーバダウン等のトラブルが起きるとその間の投稿が流れて来なかったり(後から改めて配信はされない)するので、どこか1つのサーバに居るだけでこの世の全てはワシのものだみたいなことはないです。トラブル抜きにしても、前述の「チャンネル」みたいに特定サーバ内でしか流通しない投稿もありますし。特定サーバ(たとえばio)内で完結してればよいという使い方であればそれ程困りませんが、それはFediverseとしてどうなのというようなことを、連合志向の強いマストドン系の人が言っているのは時々見かけます。

「分散型だと一度行なった投稿は(確実には)消せない」というのは、仕組み上それはそうなんですが、インターネット全体としてそれはどこでも大して変わらないんじゃないかな。グーグル検索のキャッシュにウェブ魚拓ウェイバックマシン等々。AI関連の話はどうも宗教論争みたいな様相を呈しているので、私は触れません。

終わりに

いつぞやDMMがはちま起稿を買収したことが報じられた際、多くの人々がDMMに見切りをつける中、私は「艦これがDMMにしかないのでここを離れられないのが、艦これ以外のDMM系サービスからは距離を置く」という立場を取りました。ツイッターも同じで、やむを得ない理由で離れられない人も多くいるのではないかと思います*6。未だ莫大なユーザ人口を抱えるツイッターですが、歪みが顕在化しつつあり混乱が続くと思われます。そんな場合の別荘として、Misskey.ioなどの中小規模SNSのアカウントを予め*7持っておくのも良いのではないでしょうか。

Fediverseはツイッターの代わりにはならないけれど、そもそもツイッターの代わりってそんなに必要だったかな?と思った2023年でした。先のことは分からないけれど、私は当面の間、Fediverseに居るつもりです。


独立系SNSタイッツーにも興味はあるんですが、現時点では登録せずに様子見。

*1:このことでマストドンからは「ミスキーは連合志向が薄い」などと言われているらしい。

*2:ツイッターで言うところの「ツイート」をミスキーでは「ノート」と呼ぶ。

*3:ツイッターでの「ツイート」、ミスキーでの「ノート」を、マストドンでは「トゥート」と呼ぶ。正直ややこしいので「投稿」でええんちゃう感はある

*4:これはio・Fedibirdともに政治の話題は避けられる傾向にあるせいも強く、政治系に強い他のサーバでは話題になっていた可能性はある。

*5:嫌がらせ目的でPawooに法的に問題ある投稿がされたときに、それらが流れてこないよう、各地で一時的に連携を切る処置がされたことがある。

*6:たとえば絵描き関連なら、skebの利用にXアカウントが必要だったりする……と下書きを書いていたら、ioとskeb連携のニュースが。少しずつ変わってきているようです。

*7:Fediverseは小規模サーバが殆どで、急に(ツイッター崩壊などで)アクセスが急増すると自衛のため新規登録を休止したりすることがままある。

【艦これ日記】2023年10月の艦これプレイ記録

10月は、夏イベント終了後から「南瓜祭り」が開始されました。難関海域のクリアが必要だったりと若干面倒でしたが、弊鎮守府はいつものイベント終了後どおり、比較的のんべんだらりとしながら任務をこなしていました。

鎮守府南瓜祭り

鎮守府南瓜祭り」は正式名称ではないらしい(「Fleet Halloween!」が正式?)のだが、「鎮守府秋刀魚祭り」に引っ張られる形でここでは「鎮守府南瓜祭り」と呼称することにします。

南瓜をくれなければこの鎮守府を破壊し尽くすだけだ!

南瓜祭り期間中に、指定の任務を遂行することで南瓜が貰えるというミニイベント。南瓜を使えばまるゆ・海防艦に頼らずに艦娘の運を上げられるうえに上昇幅も大きいので、任務遂行する恩恵は大きいものの、艦娘指定で6-1クリアというのがネック。貴重なAB艇・東海を貰える任務が後続にあったため、しぶしぶ1回はクリアした鎮守府も多かったと思われます。弊鎮守府でも面倒臭がって、全週は6-1には出撃していません。

清霜妖精さんが:kawaii:一式徹甲弾

以前から一式徹甲弾からの改修更新で入手可能ではあったものの、改修コストが非常に重いため未所持だった一式徹甲弾改。今回は南瓜6個と交換(1回限り)できました。素の時点で一式徹甲弾★4と同等の火力を持っているという、お手軽に戦艦火力を増強できる装備です。改修には46砲が多数必要になるので、改修するとしても★1でいいかな(★7以上は一式徹甲弾を喰らうとのことで改修はまず無理)。

余った南瓜は艦娘の運改修に使用しました。

  • 最上:24 →(最上・三隈)→ 27 →(鈴谷・熊野)→ 30
  • 北上:47 →(北上・木曾2)→ 50
  • 大井:19 →(大井2)→ 22 →(メモし忘れ)→ 25 → (木曾3)→ 28
  • 阿武隈:29 →(阿武隈・由良)→ 31

鈴熊で3上がったので、なんだ同型だけでも3上がるんじゃ~ん!と思っていたら阿武隈改修で裏切られましたね。それ以外は順当に各3上昇。大井っちの運が30弱にまで上がったので、ギリギリ、カットイン攻撃を見込んで魚雷装備に出来る運値にはなりました(以前から阿武隈は運29でそうしていた)。

改修にあたり、サブ艦として所持していた艦を改修餌として使用。最近はイベント戦では難しさに関わらず丙難易度でしか出撃していないので、あまりサブ艦を持っていても仕方ないと思ってやりました。いざとなれば、大北や三隈鈴熊のサブ艦を新たに育成することはそれほど難しくないですし。阿武隈は要レベル75なので面倒だけど

艦娘改造

改二実装された清霜と、夏イベントで入手した稲木、白雲、伊201(フレイ)を改造。清霜改二と伊201は、南瓜任務の指定艦でもありました。

清霜、稲木、白雲、伊201

清霜はとりあえずレベル80までは上げていたので、すぐに改二にできて助かりました(要改造レベル78)。コンバートの改二丁は要レベル86なのでお預け。大発が載るらしいので、出来ればそこまではレベルを上げたいところ。

前イベントでの「難易度丙ではドロップしないことを知らずひたすら「マサチューセッツ掘り」をしていた徒労の副産物」だった伊201も、ここで役立つとは思わなかった。伊201が居ないと、瑞穂・ブルックリン・ジョンストンという非常識な組み合わせで6-1をクリアしなければなりませんでしたからねえ(弊鎮守府では6-1は、指定の阿武隈・伊201に、北上・瑞鳳・伊13・伊14でクリア。6-2と6-3は瑞穂組でクリア)。

稲木も南瓜任務の指定艦でしたが、相棒の鵜来が弊鎮守府には居ませんでした。1-4での期間限定ドロップも狙いましたが、結局出ないまま。まあ、またそのうちに。南瓜祭りみたいな極端な艦娘指定期間限定任務がなければよいのだが

白雲の期間限定グラはなんか影を帯びていて、「あ、これはこの後えっちな展開になるやつだ!神社の裏で!dlsiteで習ったとこだ!」と思いました まる


ドヤ霜(かわいい)

宇都宮ライトレール線(ライトライン)に乗ってきた

JR宇都宮駅から東に行く用事があったため、芳賀・宇都宮ライトレール線(宇都宮ライトレール、宇都宮LRT、ライトライン)に乗りました。開通から1か月以上経ち、特に珍しくもなくなってきていますが、個人的記録として。未だライトレールなんだかライトラインなんだかはっきりしない

宇都宮駅東口駅に停車するライトライン

宇都宮駅東口駅」。駅名の構造としては「(JRの)宇都宮駅の東口にある(宇都宮LRTの)駅」です。「…駅」ではなく「…停留所」と呼ばれる場合もあるようです(例としては前者はグーグルマップのピン、後者は「ベルモール」サイト内のアクセスマップでの呼び方)。LTRを鉄道寄りに見るかバス寄りに゙見るかだと思いますが、私個人としては電車の括りなので、ここでは「駅」で通させていただきます。

昔の宇都宮駅東口付近は空き地が広がっていたようなイメージが漠然とありますが、今は商業ビルが建ち、ライトレール線の駅も出来たので大変な賑わいになっていますね。

踏切のようだが遮断器のない歩行者通路帯

個人的にとても気になっていた、踏切のようだが遮断器のない歩行者通路帯も見てきました。撮影下手くそでよく写っていないが、接近表示器に「電車が来ます」みたいなことが書かれています(音も鳴る)。

宇都宮駅東口駅に接近するライトライン

ライトラインは駅に入るとき、遮断器なし踏切(便宜上そう呼ぶことにする)の出口すぐのところを走るため、場合によっては危険な状況も発生しそうな気はします。非常に減速しながら駅に進入しているし、形状もまるっこく車体の下に物が入りづらそうに見えるので、そこまで気にしなくてもよいのかもですが。

平日昼ながらお客さんはそこそこ多く、始発駅から乗るならともかく途中駅から座席に座るのは難しいかなという感じ。宇都宮大学陽東キャンパス駅(商業施設「ベルモール」の最寄り駅でもある)以東だとまた話が違ってくるかもしれません。

立っているとき振動は感じませんでしたが、座っているとちょっと振動を感じます。普通の電車のような「ガタンゴトン、ガタンゴトン」ではなく静かに「ゴッゴッゴッゴ……」という感じ。

じゃばら連結部分は、普通の電車だと下側は金属板で繋がれていることが多いですが、ライトラインはまる~くなっていました。私が乗った範囲では、カーブらしいカーブは宇都宮駅東口駅を出てすぐの直角部分しかありませんでしたが、専用線低速のカーブならこれでも問題ないのだろうと思います。

交差点をわたって宇都宮大学陽東キャンパス駅に向かってくるライトライン(上り)

ライトラインを正面から見ると、漠然とスズメバチのような印象も受けます。

乗ってみてわかった問題点としては、交差点信号で停車することが多いせいなのか定時運行ができておらず、遅れが発生することがしばしばあることですかね。とはいえ平日昼でも1時間に5本程度の運行があり、バスと違って遅れてるヤツ今どこ走ってんねんみたいなこともないので、今のところはそれほど気にされてはいないように思われます。1本前のライトラインに乗るくらいの気持ちで行動するとちょうどいいかもしれない。


写真を撮ったり記念撮影している人はだいぶ少なかったです。急速に市民の足として定着していきつつあり、日常の風景として特に何も感じなくなる日もそう遠くはないのでしょうね。

【艦これ日記】2023年8月・9月の艦これプレイ記録

歴史的な酷暑となった8月と、流石に8月ほどではないもののまだまだ残暑厳しい9月でした。艦これとしては、8月上旬に始まった「夏イベ」が9月末となっても終わらず、10月にまで足を突っ込んでの終了でございます(11日終了予定)。10月に入ってからは気温がグッと下がってきているので、水着の子たちが寒そうでいけない。潜水艦娘はちょっとそのアレなので

10月15日追記:9月上旬に母港艦娘枠を拡張して570→580にしていたのを書き忘れていたので今ここに追記。毎回「イベント戦中に母港逼迫で二進も三進もいかなくなったので」という枕詞を書きつつ拡張していますが、今回もイベント戦中だった。

イベント戦

8月前半は暑さに負けて休息を取っていたので、イベント戦に着手したのはお盆も過ぎた頃だったのですが、そこから1か月以上、イベント戦にかかりきりでした。

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「艦隊のアイドル」那珂ちゃん、連合艦隊の"ガチ"アイドル長門を編成した【第二艦隊】札の面々は、切り込みE-1から最終海域E-7まで出番があって大変そうでしたね。大和タッチ、ながもんタッチ、本家ネルソンタッチも随所でぶっ放されて、なかなか賑やかでした。コロラドタッチ?知らんな

鎮守府の反省点としては、大口径主砲の改修が間に合っていなかったこと、三式弾を増設穴に積める艦が激増したのに改修三式弾を殆ど持っておらず火力不足が勿体なかったこと。但し大口径主砲も三式弾も改修コストが物凄いので、なかなか手を出しづらいところではあります。とりあえず、拾った金剛型は改レベルまで上げて、41砲牧場していますが。

良かった点としては、改修★MAXの武装大発を複数持っていたので、SB小鬼対策は比較的難しくなかった点ですね。AB艇も含めて4つ、武装大発系を持っていましたが、全部使う(一度の出撃ですべて装備させる)ことになるとは思ってなかった。もう出てくるなよSB小鬼

それと本イベでは、丙作戦なので札のことは気にする必用はなかったものの、個人的な縛りというか気持ちの問題として、甲乙作戦と同様に札が被らないように調整してプレイしました。使用艦娘数、118人。(下の画像はイベント海域攻略終了直後のもの)

いま全体で300人くらい居るはずなので、4割ほどが出撃したことになりますね。指輪持ちの駆逐艦娘は全員出撃しています。弊鎮守府には「増設穴はケッコンしてから」というルールがあり、駆逐艦娘がSB小鬼対策をしつつ他のこと(対地対潜)をするにはどうしても増設穴は欲しいことから、こういった事態になりました。あと5人くらい、増設穴持ちの駆逐艦娘が欲しい。海外ケッコン艦も少なくて(インピとフレッチャーの2人(別府入れても3人)のみ)有効に使える場面があまりなかったので、長期の視点では海外艦の育成もしていきたいなと思いました。

新規ドロップ艦娘

E-3-2でマサチューセッツ掘り(後に甲限定ドロップと知り徒労)をしていた際に、未所持だったフレイこと伊201をドロップ。

八戸沖で夏を満喫するフレイさん(ドロップしたのは10月なんですけど)

フレイザード🔥🧊ではない。季節限定グラフィックのせいもあって、艦これのキャラというよりはデレマスの某キャラ(なんかいつもエアクオートしてる子)みたいですね。

残る未所持艦は以前からの倉橋、鵜来、夏雲、マサチューセッツ、夕暮、能美に加えて、今回ドロップ艦の第二十二号海防艦、朝日、サーモン、カッペリーニ、ジャベリン。かなり増えてしまったけれど、原則、掘りをしない主義なので仕方ない。そもそも母港に空きがない

ケッコンカッコカリ

イベント戦中にレベル99になった天龍、千代田、大鳳と、イベント海域攻略後の掘り作業中にレベル99になったローマ、松風、山雲ケッコンカッコカリ

ケッコンカッコカリ:天龍、千代田、大鳳、ローマ、松風、山雲

お断り勢筆頭級の千代田、千代田ほどではないものの微妙にお断り勢っぽい雰囲気もある天龍。大鳳、ローマはわりと普通。松風はボーイッシュながら意外にも(あるいは順当か)乙女っぽくもある感じになってますね。山雲はケッカリが何か分かってない。

天龍は器用貧乏ではあるが、今回の夏イベでは対潜させながら阻塞気球を持たせたり(他に装備枠が余っている艦娘が居なかったので)と、サポートに回ればまだまだ出番はある感じですね。要大発だと龍田一択になるが

ローマは攻略中にも出撃はしていたのですが、出撃海域がE-6-3で、途中で大和と交代することになったため、レベル99到達が遅れました。残り経験値数千だったんですけどね。

松風は前々からレベル99→100にしたいとは思っていたもの、神風型ゆえの戦闘向けでない体質から最後のひと押しがなかなか進みませんでした。今回はE-3掘りで対潜要員として頑張ってもらいました。最近は高性能の対潜装備の充実で、対潜値100はわりと簡単に到達できるのが助かる。

山雲はヒョロ長い体躯(以前ツイッターでだったか「ゆうきまさみのキャラっぽい」と言われていてなるほどぉと思った)とのんびり口調が可愛くて、少し前にローソンのロッピーで販売していたぬいぐるみも購入していたほど。じゃあなんで今まで育成してなかったんだと言われると、まあ、朝潮型だが改止まり故に大発が載らないので……

ローマ、松風、山雲の3人は、徒労のE-3-2掘りでレベル99になったので、経験値効率が渋い海域だったとはいえ、E-3-2への連続出撃も完全な無駄ではなかったですねと思わないとやってられない